ザ・クルー 協力型カードゲーム 完全日本語版

レビューaya


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5
On 2021年4月2日
Last modified:2021年4月2日

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おめでとうございます!
あなたは名誉あるプロジェクトを「第9惑星の探索」チームの一員に選ばれました。
仲間とともに協力し、未知なる惑星を探し出そう!

デザイナー :Thomas Sing
アーティスト :Marco Armbruster
プレイ人数 : 2~5人(BGGベスト4人)
プレイ時間 : 約20分
対象年齢 : 10歳~

ザ・クルーは「2020ドイツ年間ゲーム大賞・エキスパート賞」「ドイツゲーム賞2020」「アラカルトカードゲーム賞2020」と様々な賞を受賞したトリックテイキングと呼ばれるカードゲーム。
各プレイヤーはカードを一枚出し、勝った者がそのカードを獲得する。

数々の受賞を得る前に「エッセンシュピール2019」という世界最大のボードゲーム祭典にてスカウトアクション1位を獲得。
トリックテイキングでスカウトアクション1位、しかも遊んだ人が面白いという評判しか聞かないぞ!ということでいち早く手に入れプレイした思い出のある作品。最初はルールを間違えてプレイしてたけどね…それでも面白い!

ストーリー

2006年、国際天文学連合総会にて冥王星が準惑星に定義され、太陽系にある惑星は8つになりました。しかしその数年後、これまでに知られていない巨大な天体が太陽系の端に存在しているという理論が発表され……。

ジーピーゲームズ

ということでストーリーのあるトリックテイキング。冒頭にも行ったとおり、私達はその巨大な天体、第9惑星の探索に選ばれたクルー。はじめはチームとの顔合わせから始まり、トレーニングを経て宇宙へ旅立つ。惑星の横を通り抜け、様々なアクシデントに立ち向かい目的地へ辿り着く。

最初の数ミッションはゲームに慣れるためのチュートリアルになっているため「トリックテイキングってどんなゲームなの?」から始めた人にもとっつきやすい。
そしてストーリーが進むほどに難しくなっていくため、数をこなすごとに達成感が得られ、次のミッションはどんなミッションなんだろう?と楽しくなってきてしまう。そしてストーリー進行も気になる。ロケットが打ち上がり、宇宙の更に奥へ…どんなことが待ち受けているんだろう?と思うとすごくワクワクする!

遊び方

ルールは至って簡単。
最初の人と同じ色のカードを出すこと。
タスクカードと呼ばれるカードを持っている人に同じカードを取らせればそのタスクは達成。
全てのタスクカードを達成できればミッションはクリアとなる。

何がそんなに面白いのか?

ミッションをクリアするために、どのタイミングで指定のカードを取ってもらうのか(もしくは取るのか)を考える…のが面白い!

考える?

このゲーム中は「会話が一切禁止」となっている。なので「このカード持ってます」なんて言うことも「このカード出してほしいな…?」ということもできない。
他のプレイヤーは何を持っているのか?と推察しながらプレイしていくことになるのだ。

どう推察していくのか!?

「他のプレイヤーが出すカード」「手札のカード」と「通信」この3点で予測する。
「通信」は、各ミッションで1回のみ使える自分が持っている「無線通信機」を使って手札の情報を他プレイヤーと共有する事が出来るツール。
無線通信機をカードに対して上に置けば「この色のカードで一番低い数字はXを持っています」 下に置けば「この色のカードで一番高い数字はXを持っています」真ん中に置けば「この色のカードはこのカードしか持っていません」といった意味合いになる。

例えば、タスクカードは緑の6だが、そのカードを取らなきゃいけない人が緑の3のカードを出し一番上に無線通信機をおいたら?
(緑の3じゃカード取れない!?)となる。じゃあどうやって達成のするのか?

どうやってカードを取る?

前述のミッションだと緑のカードでは絶対に勝てない。ではどうするのか?というと、二通りのやり方がある。ひとつは黒のロケットカードを使って取る。もしくは、他の色のカードで取る。

カードの出し方にルールが有り、基本的には最初に出した人のカードの色と同じカードを必ず出す、でもなければ違う色のカードが出せる(マストフォローのトリックテイキングと言われている)。違う色のカードでは絶対に獲得できないが、黒いロケットカードなら獲得できる。

なので、タスクカードを持っている人が緑カードを手元から無くして、ロケットカードで緑の6を取得する。もしくは緑の6カードを持っている人が他の色のカードを手札から無くし、その色のカードで勝ってもらう。そのどちらかを目指す感じになる。

どうやって緑の6カードを持っている人をあぶり出すのか?
例えば、ある人が無心通信機を使って青のカードを出し真ん中においたら、もしかしたらこの人は青を手札からなくしたいのかも?緑の6のカードを持っているから青のカードでとってほしいのか?と推察することが出来る。

他にもトリックに勝った!あれ?同じカードを何枚も出している…?などの行動で予測することが出来る。プレイヤーによって様々な方法で伝えてくる手段が面白い。会話はできない。「あっ!(察し)」と悟り顔になるみんなの顔も面白い。

面白い。達成感が癖になる

最初はタスクは1枚だけれど、ミッションをこなすごとに増えたり、通信が使えなかったり…と難易度が上がる。そのとき、ちょっとこれ今回無理かも…からのギリギリクリア!とかになるともー達成感が半端ない…!
次!次のミッションいこ!ってなる。

人数によって変わる難易度

2人~5人となっているが、2人だとトリックテイキングの楽しさをあまり味わえないように思う。

3人だと相手の手札がわかりやすい。1人の手札がわかるともう1人の手札もわかるようになっているから。しかし慣れていない人ならこのくらいわかりやすいほうが楽しめるかもしれないな?って思う。

4人は楽しい。1人の手札が解ってもあとの2人の手札がわかる…わけではないので3人と比べると難易度が上がる。より相手への洞察力が試される、BGGベストも納得の人数。

5人はより厳しい状況を楽しみたいとき。プレイヤーの手札を察する労力は4人と変わらないが、人が増えた分できるトリックの回数が減るわけで…。となると自然と最短でのミッション達成を目指さなければならない、といったところが4人と比べると圧倒的に難しい。

と2~5人で遊んで思ったところ。

早いと3分足らずで終わっちゃったりするので、カードをシャッフルする時間が一番長いw
スリーブにいれておくとシャッフルしやすいのでスリーブに入れるのがおすすめ。カードも傷みにくくなるし。


とにかく、会話なし、推察のみでカードを出し、他のプレイヤーとミッションをクリアするのが楽しすぎる。察してくれ~と出したカードで察してくれると握手したい。タスクをこなすだけではなく、無線通信機が使えなくなったり、病気になったりとしたアクシデントもプレイが単調にならなくて良い!

ザ・クルー情報!

非売品追加ミッションと本体セットのプレゼント!こちらは2021年4月11日までにリツイートで応募!
追加ミッションは2021年ゲ―ムマーケット春でも限定数配布予定とのこと。

さらにザ・クルー2が2021年中に発売!これは楽しみ!

期間限定で上記店舗で非売品ミッション付きのザ・クルーを販売中(2021年4月2日現在)。

ザ・クルー 協力型カードゲーム 完全日本語版

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