フェイ / Fae

レビューaya

Review of: フェイ / Fae

Reviewed by:
Rating:
3
On 2020年10月8日
Last modified:2020年10月3日

Summary:

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神秘の森「フェイ」で行われるドルイドたちの儀式。
プレイヤーはドルイドたちの祈りの対象の1人として、ドルイドたちを導き、多くの信奉者集めるのだ。

デザイナーleo Colovini
アーティスト箱・カード:Atha Kanaani
ボード  :Bree Lindsoe
プレイ人数2~4人(BGGベスト3)
プレイ時間30分
対象年齢10歳~

色とりどりの盤面と色とりどりのドルイドが可愛らしいマジョリティ争いのゲーム。
雰囲気に全振りしたアートなので正直見づらい。特に色弱の方には辛いのでは?と思われる色味なのでプレイの際は注意が必要。

セットアップ

しかしファンタジーな雰囲気がたっぷり、怪しげな雰囲気の神秘の森っぽいこのボードは面白そう!とテンションが上がるね!

ゲームの主な内容は正体隠匿+陣取り。自分と同じ色のドルイドたちが多い場所で儀式を行うと儀式ポイントが貰えて、ゲーム終了時、正体を明かしたときに一番点数の高い精霊の勝ち。ということになる。

正体がばれてしまうと得点ゲットの邪魔をされてしまうから、正体がばれないようにほどほどに他のプレイヤーに得点を分けつつ、自分のも入るようにしつつ…という塩梅を考えるのが楽しい、バレないように頑張ってるつもりでも途中でバレてしまうけどね。なぜだ!

ドルイドを動かせ!

ドルイドの色の数は5種類。それぞれの色が信仰する精霊の色となっている。
ドルイドの数はみな同数である、ということも覚えておこう。

私達は一つの区域にいるドルイド全てを隣接した区域に移動させる。ただし、ドルイドがいる区域にのみ。
隣接区域に他のドルイドがいないという状況が出来上がったら儀式の始まりである。

儀式=得点方法は簡単。儀式が起こった場所のドルイドの数を見る。ドルイドの色を見る。ドルイドの色の得点チップをドルイドの数分の点数をあげる。と、ここはシンプルでわかりやすい。

そこに祝福や呪いなどの効果で点数が増えたりもしくは入らなかったり。自分の色のドルイドの数には制限があるからバレないように大量の得点をゲットするためにどう動かしていくのか。と非情に悩ましい。
得点はすぐ入るから自分のだけ抜き出ていると「ふーん、その色なんだ?ほんほん」と、すぐ分かってしまう。なので他の色も平均的に上げていかないと、後半「これ君の色だからポイするね」と上げて貰えない(当たり前)…というつらい展開になる。

祝福の地と呪い地。なんとなく想像つくと思うけど、祝福の地では貰える点数が増えて、呪いの地では儀式は失敗し点数が入らなくなる。
そして、5勢力のドルイドが一緒に儀式を行うはめになった場合、仲間のいないドルイドは消滅し、その勢力には点数が入らないし、減った分貰える点数は減る。

自分のドルイドは祝福の地で行わせたい。
相手のドルイドは呪いの地で発生させたい。
5勢力集めさせて相手のドルイドを消滅させたい。
自分のドルイドにはいっぱい点数が入るようにしたい。

でも自分の精霊はバレたくない。

ドルイドを動かす相手の動きや、目線の先、儀式を行うときの人数、呪いを起こしたときのドルイドの色…と相手の正体を見抜くための推理要素が多く、楽しい。

どの区域での儀式が良いのか、誰を陥れられるのか。
バレないようにするには…相手のコマのふりをする?と完全犯罪を目論む犯人化のような思考に陥る。他のプレイヤーに自分のじゃない色を指摘されたら勝ちに一歩前進だ。

他にもプレイを盛り上げる要素として
5精霊いるのにプレイ人数は4人だから1つ誰も担当しない精霊がある。
7人集まったドルイドたちは別の場所に移動させることが出来ない。

1種類だけハズレの精霊がいると思うと何を下げたら良いのか?相手の精霊がだいたいどれだろう?と、検討がつかなければ(担当のない精霊を当てなければ!)無駄に点数をあげてしまうかもしれない。

動けなくなったドルイドのいる区域は絶対儀式を行う場所。となるので自分がいれば祝福を、いなければ呪いをピンポイントで当てられる箇所となる。
疑われないように移動させるのが難しいが、動けなくなったドルイドは処刑(儀式)を待つしか無いのである。

自分の手番では1区域にいるドルイドを動かすだけ。
それだけなのに様々な得点方法と正体隠匿の疑心感がプレイを盛り上げてくれる。
「あっ。君は黒の精霊でしょ?」と皆でブラフを掛け合いながら、儀式への道筋を組み立てるパズル感が楽しめる、そして相手が何の精霊なのか?と相手の一挙一動に推理を楽しみたい人にオススメである。
しかし、やはり色が見づらい、視認性も悪い。と思う。本当に雰囲気は最高なんだけどなー。

まとめ

  • 「Clans」というゲームのファンタジーテーマリメイク
  • 自分の正体がばれないように自分の点数を上げていく、正体隠匿と陣取りのゲーム
  • バレたくないから1手がめちゃくちゃ悩ましくて楽しい
  • 相手の動きで担当精霊を予想するのも楽しい
  • カードイラストの精霊が美麗
  • ボードが迷いの森っぽい神秘的かつ怪しげな雰囲気満載で素敵!
  • カードの背面も最高


遊ぶ際のワンポイント。

1つは、黒の精霊を緑の精霊だと思う人がいること。カードを見てるとわかるがフチは黒いが、背景が。なので黒の精霊に当たった人はもれなくカードと盤面を何度も見る。わかるぞー、その気持ち。バレバレです。
ということが起こらないように、カードを渡す際は「緑ではなくて黒です」ということは強調しておこう。

2つ目は、ドルイドを置くのがすごく面倒くさい。が、湖などで区切られた一つの島には5区域あるので、ドルイドを5個ずつ適当に置いてからそれぞれの区域に設置すると置きミスが少ないし、人に頼みやすい。

以上を気をつけて遊ぶと、更に楽しく遊べるだろう!ハブファン!

フェイ / Fae

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