第1回駄目ダイスレビュアー 座談会-前編

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 本稿は当サイト「今日も駄目ダイス」のレビュアーが行った座談会、もとい深夜のオンライン・ボドゲトークを記事化したものです。自身の趣向に合ったゲームやレビュアーさんを探す助けとしてご利用ください。だいぶ長くなりましたので、見出しから興味のあるゲームやレビュアーさんを直接参照するのも良いんじゃないかな。

●今日も駄目ダイス座談会 参加レビュアー&自己紹介

Keiさん:デジタルではゲーマーズギルドも運営、ゲーム大好き
ayaさん:マルチで人の邪魔をするのが好き
ゆずり亜衣さん:ボドゲ好きの声優・ナレーターです。
藏部孝大さん:クリエーター系自営業、髪フェチ
猫嶋さん(ねこ氏):声優業界に生息しているボドゲ大好き猫!音声だけだと良く性別を間違われるw皆んなでワイワイ盛り上がれる系のボドゲを中心に写真多めで記事書いてます♪
シンカさん:これまで遊んだ記録を眺めるのが趣味なボードゲーマー。ボドゲの変テコなメカニクスと舞台設定が大好物です
りえぞーさん:正体隠匿ゲームとワーカープレイスメントゲームが大好きな声優。負けず嫌い。
司会・記事編集 Pom:ボドゲ好きの動画投稿者です。

●目次(クリックで飛びます)
・各自のボードゲーム歴&最初のゲームについて
・普段ゲームを遊んでいる環境について
・レビュアーの好きなゲーム TOP3
Keiさん編:ブラス/パンデミック・レガシー/ランカスター
ayaさん編:Root/ブラス/ロレンツォ
猫嶋さん(ねこ氏)編:コンプレット/ディープ・ブルー/ドラスレ
藏部さん編:ドロップイット/サフラニート/マルコポーロの旅路
ゆずり亜衣さん編:アグリコラ(旧版)/マジックメイズ/ボーナンザ
シンカさん編:村の人生/オートマニア/チグリス・ユーフラテス
りえぞーさん編:月夜の人狼/アグリコラ/レジスタンス:アヴァロン

各自のボードゲーム歴について

――最初はボードゲーム歴に関する話題ですね。事前に取っておいたアンケート結果は以下のようになります。4~6年勢、1~2年勢とキッカリ別れてるのが印象的です。

●ボードゲーム歴
Keiさん:1年半
みずきさん:1年半
ayaさん:2年
藏部孝大さん:2年
猫嶋さん(ねこ氏):4年ほど
シンカさん:4年
りえぞーさん:5年ほど
ゆずり亜衣さん:5~6年

私とゆずりさん、まさかの長老枠!

あかん、スタートでキャラ差ついてる。

1~2年前はボドゲブームが始まったときなのかな~って印象。……っていうか、りえぞーさんはもっと長くない?

最初は「ボードゲームというものがたくさんある」というのに気付かずラミィキューブやっていたので。(初プレイは)10年くらい前かなぁ。

長いなw

初体験は4年くらい前にチケット・トゥ・ライド アメリカ。 人数多くて対応人数より多い8人で無理やりプレイして眠りかけました。

あれ、藏部さんは2年程度のひよっこ組では!?

あー、このチケライは4年前。

あっ、申告と違う。ダウト!

自力でカルカソンヌとプエルトリコを買ったのが2年前。プエルトリコはさっぱりわからなかったが、カルカソンヌが面白すぎて脳がハジケた。

――なるほど、これは“遊んだ時期”と“買い始めた時期”でズレが発生してますね。

なんかちょこちょこボドゲっぽいもの遊んでたので、ハマりの初期を認識しづらいんすよね。

自分で買い始めたのは2年前くらいかな?

ぼくの4年前も“集め始めたのが4年前”という感じです。

記憶を掘り返してみると、仕事でカタンとかスコットランドヤードあたりは20年前くらいにちょろっとだけ触れたことがあるかな。

自分で買いはじめたのは、はじめてクローズド会に行った1日でずぶずぶにハマったので、1ヶ月後にはAmazonで注文してました。

――4年前となると、今とはけっこう環境が違いますよね。各位はどういったきっかけでボドゲに触れましたか?

私は友達に誘われたクローズドのボドゲ会がきっかけでした。そこでラミィキューブに再会して、誘ってくれた友達よりもボドゲにのめりこみました!

ガッツリやり出したのは、僕もクローズ会に顔出してですねぇ。

私も2年前誘われてクローズ会にでたのが初めて。

まずは人狼会に誘われて行って、その合間に他のボードゲームをするようになって。で、そこからボドゲ会にも行くようになった感じです。


中高生の頃にTRPG、マジックザギャザリング(MtG)にハマって、そこからドミニオンに流れた感じが初期の初期って感じです。

ドミニオンはゲーオタっぽい良いはじまりだな~。

MtGからドミニオンってもうエリートじゃん。灘開成から東大京大コース。

5~6年とか言いつつドミニオンは去年初めて遊んだ!

私が10年前にやったラミィキューブは、留学先のステイファミリーが家族で遊ぶ習慣があって出会いました。

留学先で触れたとかきっかけにストーリーがあるな、すげぇ。

かっこいいでしょ(笑)

――家族でボドゲを遊ぶのって、少し日本では馴染みの薄い文化ですよね。ご家庭によるとは思いますが。

ねこ氏:あ、うちはモノポリーとかUNOとかよく兄弟で遊んでました。アレをボドゲと認識してませんでしたけど、良く考えるとボードゲームですね。

うちは父親が遊び人だったので、トランプとか花札なんかは子供の頃から家族でやってたな。麻雀は周りに店とか家とられてる人いっぱいいたから触らせてもらえなかったw

――なるほど。伝統ゲームまで換算してみると、けっこう皆さん昔から遊んだ経験があるようですね。

オセロとかジェンガとかウノとかトランプ入れると、ほとんどの人が子供の時から遊んでますよね♪

モノポリーは高校の時文化系の部の部室にあって結構やったなそういえば

大富豪は小学生時代にハマりすぎて、独自のルール作ったりしてました。

独自のルールってどんな?w

8の次にAを出した相手は死ぬとか?

突然カイジの世界になるのやめてください!

「三日天下」っていうルールで、手札を3枚にして出したら山札をめくっていくっていう。

やばい想像以上にガチなハウスルールだ。

おおー、普通に面白そう! やってみたい!

今度遊ぼう~! 20年越しの再プレイ!


小学校時代、自分も大富豪の独自ルールを作りました。「連携」というルールで、例えば3が出されたら次のプレイヤーも3を出せて、3のペアとして場が進む。

さらに隣も3を出せたらスリーカードになり、次の人は4以上のスリーカードを出さねばならない……という流れ。

あ、それ面白そう!!!

4枚連携が続けば「革命」も起こる。場が流れたときは連携の最初のカードを出した人が親になる。革命がとにかく皆大好きで、頻度をあげたかったための工夫でした。


大富豪くるな、これは。

大富豪ハウスルール会やろうよ。

このメンツでやる大富豪めちゃ楽しそう。

ガチ勢いすぎでしょw

ここにいる人みんなゲーム強いからなw

普段ゲームを遊んでいる環境について

――ではそろそろ次に入りましょう。事前に皆さんに提出していただいた「普段遊んでいる環境」関するアンケート結果は以下のようになりました。

●普段遊んでいる環境
Keiさん:主にクローズ、たまにオープン
りえぞーさん:身内卓、クローズ会、たまにゲームカフェ
みずきさん:身内卓
ayaさん:クローズ会、たまに友達のオープン会
猫嶋さん(ねこ氏):身内宅、ボードゲーム会、ボドゲ合宿、ゲームカフェ
藏部孝大さん:自宅
ゆずり亜衣さん:ボドゲ会、ボドゲ合宿、基本知人が開催してるもの。時々、友人とボドゲカフェ
シンカさん:身内、オープン会、クローズ会、ボードゲームカフェ、なんでも行きます

――さっきの開始時期と照らし合わせると面白いんですが、4~6年組にはオープン会が入っていて、それ以降の人は身内卓とクローズ会が主なんですよね。

おおたしかに。

ほんとだ。

――どちらかと言うとクローズ勢・身内卓勢が多い印象ですが、そちらを主にしている理由などはありますか?

オープンは熱心に誘われるか、知り合いが主催しないと行かないな。

最初のころ公民館オープン会は数回行ったが、友達と遊ぶほうが圧倒的に楽しかったので、Keiさん会以外ほぼ外出はしない。

ありがてぇ。

ボドゲ歴が長いぶん知り合いもそこそこいるので、クローズ会や、身内卓にお誘いいただくだけで十分遊べるっていうのもありますね。

確かに、クローズ会だけで十分遊べる

遊ぶメンバーが集まりやすいのと、遊べるゲームが既にあるのが大きいかなぁ。

ゲームを遊びたいと言う気持ちもありますが、やっぱり好きな仲間と遊びたい、という気持ちも大きいので。

なによりさっぱりわからん人とかみ合わなくてゲーム楽しめない……って事がまず無いのがクローズの良いとこだよね。

「誰と」遊ぶかはボドゲにおいては結構重要だなって思います。

ただ僕は誘われて出てみたオープン会でシンカさんと知り合えたんで、たまにオープンでるのもいいなぁとは思う。

――逆にオープン会に行くようになった理由についても伺いたいですね。正直、けっこうハードル高いような気がしないでもありませんが。

自分が持ってるゲームには限りがあるので、色々と教えてもらえる場所に行っていたのはありますね~。

僕は最初の頃こそ身内で遊んでたんですが、環境的に遊べなくなったから外に広げていった感じです。もう「(ボドゲを遊ぶためには)ボドゲカフェとやらに行ってみるしかない!」という時期が少し前にありまして……。

それが理由でコロコロ堂とかに行くように?

です。そこで夜コロに挑戦したんですが、最初はめちゃ緊張しました!

ああ~、初めて会う人とボドゲって緊張するよね。

今でもオープン会が好きなのは“魔窟”にあんまり出くわさなかっただけという気もします。


オープン会で驚愕したのは、赤の他人と遊んでもこんなにもボドゲは楽しいのかということ。

それ! ボードゲームやってると知らない人とコミュニケーション取り易くはなるイメージ!

同じゲームでも一緒に遊ぶ人で全然味が変わるよね。ここの声優さんたちに遊んでもらったなつめも最高だった。

なつめもは面白かった!

おもしろかったね、微妙にリアルでw

――では“良いオープン会”を作るにはどうすれば良いと思いますか?

主催が参加者にある程度のフィルタリングする事じゃないかなぁ、ドレスコードじゃないけど。めちゃくちゃやる人が1人いるとあとはもう何やっても無理だもん。

そうですね。やっぱり主催側である程度手綱握れないと厳しいかな。

主催は「自分が楽しもう!」より「皆に楽しんでもらおう」って精神が大事だと思います。内輪ネタで初参加を除外せず、主催者がちゃんと参加者を管理をして、初参加者がいる卓のケアをちゃんとすること!

そうだね。私が知ってる楽しいオープン会の主催者は、浮いてる人に声かけて卓に引き込んでたりとか、「皆に楽しんでもらおう!」としてるイメージある。

……自分がクローズ会開く時ですら難しいなって思うのに、オープン会って難易度高そうだなぁ。


あとはなるべく同じ層のゲームを好きな人が集めるようにすることかな。

あ、それはありますね。

ライトなパーティーゲームと、深淵を覗くようなウォーゲームみたいなの好きな人一緒にしても、ジャイアンシチューみたいなことにしかなんないと思う。

まず「よくわからない」とか「気になるけど声かけにくい」とかをなくすのが大事かなぁ。

人数多い所は、まずボッチをなくす気遣いめちゃくちゃ大事。

インスト出来る人を主催側で用意しておくと、はじめてゲームする人でも入りやすそう。誰かが「よかったら一緒にどうですか?」って言ってくれると遊びやすいですからね!

そうそう。20人以下くらいだと各々がくっついていくんだけど、100人くらいになるともう群れるのに必死で、あぶれた人があぶれっぱなしになる。規模が大きいほど、まとめる役が必要になりますね。

――ゲーム会における理想的な人数ってどのくらいになるのでしょう。

あ~、会場の広さや見通しの良さによるかな。

4~5人系のボドゲだと20人くらいで4~5卓になるよね。主催が1人ならそれくらいなら把握しやすいな~。

僕も20人くらいが好きかな、当たりの会なら丸一日ひとつの卓でまわすような人数も好き。

私の理想は40人くらいかなあ。

20人に1票。

40人くらいいると楽しい! 40人いると、人狼やりたい勢に13人持っていかれても遊べるからw

人狼出身の人とボドゲ出身の人でそのへんの感覚かなり差があるように思う。人狼系の人は大人数志向な気はする。

それ思ってました。人狼好きなので!

40人いるとみんなと遊べなさそうだけど人狼だとまた違うんだろうね。

ボドゲだと10人いると多すぎて「やべぇ1卓無理!」ってなるけど、逆に人狼では少なすぎて「やべぇ1村無理!」ってなる。この差はけっこうデカいよ。

人狼じゃなくても、40人規模なら重ゲー2卓で10人取られても好きなゲームができるっていうのもあります。

各自の好きなゲームについて

――といったところで、このあとは各メンバーの「ベスト3とその理由について」をわいわい雑談していきますが長くなったので次の記事にしました。
ということで

次回へ続くのじゃ

第1回駄目ダイスレビュアー座談会-中編

2 Comments on “第1回駄目ダイスレビュアー 座談会-前編”

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