ボーナンザ/BOHNANZA

レビューゆずり亜衣

Review of: ボーナンザ

Reviewed by:
Rating:
5
On 2020年3月30日
Last modified:2020年5月29日

Summary:

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ちょっと、待った!その豆ちょうだい!これあげるから!!

概要

 Uwe Rosenberg作
人数:3~5人
時間:45分
年齢:12歳~

豆を育てて、お金に換えるゲームです。

①手番プレイヤーは手札の豆を自分の畑に植える(1~2枚)
➁山札から2枚カードをめくる。カードを自身が獲得するか、交渉して他のプレイヤーに渡すかを決める。
③カードを得たプレイヤーは自分の畑にその豆を植える。
④手番プレイヤーは山札から1枚ずつカードを3枚手札に加える。

そして、次のプレイヤーへ。山札が無くなったら、捨て札をシャッフルし山札にします。山札が3回なくなったら、ゲーム終了です。

このゲームで注意しないといけないのは…

手札の順番を並べ替えてはいけない!

ということです。
最初に配られた手札も並べ替え禁止、出すときは一番前から、加えるときは必ず後ろに!

このルールがとっても絶妙!手札を並べ替えできない、一番前のカードを次の手番で自分の畑に植えなきゃいけないけど、これは植えなくないんだよなぁという時。交渉のフェイズに上手く他のプレイヤーに邪魔な豆をあげちゃおう!そしてあわよくば、欲しい豆をもらえたらハッピーだね♪
そう、このゲームは

交渉を楽しむゲームです!!

winwinな関係、交渉の楽しさ。

交渉の要素があるボードゲームは、いろいろとあります。このボーナンザは、私が初めて遊んだ「交渉」ゲームでした。
交渉ゲームって、どんなのだろう?楽しいの?よくわからないまま始めたら、すっごく楽しかったです♪
交渉なので、相手が了承しないと取引は成立しません。なので、自分にとっても相手にとっても「得」になるよう考える。いかにwinwinな関係を築けるか、が大事なのです。

相手に損な取引をしてしまうと、次の交渉の際に相手が応じてくれなかったりするので、自分だけ得をしようとしても結局は自分も損をしてしまう。それでも、少しでも良い条件にしたいから交渉には熱が入ります。「ちなみに、このカードは持ってたりします?それも付けてくれたら即決します!」とか、どうしても欲しいカードは「これもあげます!なんなら2枚あげます!だからそれをください!お願いします!!」みたいなことも。こういうやり取りが楽しいのです♪♪

豆を換金する。

このゲームは、1番ターラー(お金)を多く持っていたプレイヤーが勝利します。

豆の種類は8種類、絵柄に書かれている数字がそのカードの枚数で、下に書かれているのが価格表です。カードの枚数が少ない豆の方が換金率が良いのです!

換金はいつでも出来ます。でも、自分の畑が2つしかないので、2種類しか育てることができません。自分の手番がきたら、手札の一番前のカード必ず自分の畑に植えなきゃいけない。自分の畑にその豆が植えれない場合は、畑に植えている豆の換金、換金できない場合は処分しないといけなくなります。なので、他のプレイヤーの手番の時にいかに交渉して手札をコントロールするかも大事。

どの豆を育てていくか!手札や他のプレイヤーの畑を見て、換金のタイミングを考えます。他のプレイヤーと同じ種類の豆を育てても交渉が難しくなるかもしれないし、でも手札に沢山ある豆は育てておきたい気持ちも…あぁ、悩ましい!!

畑は、3ターラー払って追加で1つ買うこともできます。

豆の換金は、例えば上の写真だと「SOY BEAN」は2ターラーに換金できます。
畑にあるSOY BEANのカードを2枚裏返して保持します、カードの裏にはコインの絵柄が描かれており、裏向きで持っているカード1枚が1ターラーです。残りのSOY BEANカードは捨て札になります。豆を換金する時はその畑にあるカードを全部まとめて売らなくてはいけません。1枚だけ残しておくなどはできないのです。

捨て札は、次のラウンドで山札に戻ります。3回山札が無くなったら終了ですが、換金してターラーになってるカードもあるため、山札はラウンド毎に減っていきます!ゲームはどんどん加速していくのです!

まとめ

私はとても好きなゲームですが、好みは分かれると思います。
このカードなら相手も得をするだろうから交渉できるかも!みたいに、自分の勝利のために相手を落とすのではなくて、相手の利益も考えるっていう。このちょっと優しい感じも好き。でも、優しさだけで勝てるのか?多少のしたたかさが必要な気もします。

そして、ボーナンザは拡張セットがいくつか出ています!私はまだ遊んだことがないのですが、いつか拡張もいれて遊んでみたいです♪

ちなみに、同じ作者のこちらも私が大好きなゲーム「アグリコラ」の家のタイルには、ボーナンザで遊んでる絵柄もあるんですよ♪見つけた時、感動しました!こういう遊び心大好きです!

ボーナンザ

5

One Comment on “ボーナンザ/BOHNANZA”

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