ハゲタカのえじき

レビューaya


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2
On 2020年1月15日
Last modified:2020年5月29日

Summary:

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1988年にドイツのラベンズバーガー社から発売され、たくさんの国においてリメイクされ、日本では2011年メビウスゲームズより発売された長く愛され続けているゲーム。
ドイツ年間ゲーム大賞 ノミネート作品

プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分
対象年齢:7歳以上
デザイナー:Alex Randolph

場に出たカードを共通のカードで取り合う。
伏せて1枚ずつ出して、みんなが出したら表に返して一番高い数字の人が勝ち。
そんなシンプルなゲーム。
ボードゲームをやっているとバッティング系のゲームに関しては「ハゲタカのえじきっぽく~」と言われるほど知ってて常識みたいな扱いにもされるので、やったことない人は一度はやってみるといいかも。

ルールも覚えやすいし、「ボードゲーム知ってます?あ、やったことないです?ちょっとやってみますか?簡単ですよ。」な感じでお勧めしやすいゲームの一つに思う。

初対面でも盛り上がれる。そして、何度もやってる人と初めての人が一緒にプレイしてもどちらが勝つかはわからない。と、経験での差が付きづらいのもこのゲームの良いところに思う。

可愛いハゲタカのカードを取り合う

メビウス版「ハゲタカのえじき」

場に出るカードはランダムで-5から10の15枚。プレイヤーのカードは1から15の15枚。すべて出し切って最後に一番高い得点だった人の勝ちだ。
プラスの点数は一番数字の大きい人、マイナスの点数は一番低い人がカードを取得することになる。
すごく単純でわかりやすい、がそれだけではなく、ここに「バッティング」という要素が加わる。
一番高い数字を出していても他の人と被っていたら次に大きい数字の人にプラスカードが渡されるし、一番低い人が被っていたら次に数字の小さい人にマイナスカードが渡される。
他の人よりも大きい数字をださなきゃ…そして人と被っちゃいけないんだ
と2重に考えることがあるのだ。
さらに、みんな同じ数字を持ってるんだから必ず負けなきゃいけない時も来る
どの数字を諦めるのか、勝負にでるのか。その探り合いも面白い。

最初はよくわからん

10を譲って9を取る作戦に出た模様

何度も繰り返しプレイしているとプレイヤーの癖かなんかが解ってきてカードの選択にもいろいろと考えることが増える。
今、この数字ならこれか…でも読まれてるかもしれない、けれど…!と思考をループさせてカードを選ぶ。心の消耗が激しいゲームになってると思う。
しかし、初めてだと本当にみんなの考えなんてよくわかんない。何出せばいいんだろーわっかんねーまあこれでいいかっていう感覚、うん、合ってるよ。
…だけれど、ゲームが進んでカードが減ると相手が何を出すのか読みやすくなる。まだあの数字持ってたよな、とか。もう大きい数字ないけどこの数字ならバッティングするから助かりそう、とか。

最後までプレイして一番得点の高い人が勝ちだけれど、そんなの関係ないんだよね
カードをめくってその時に勝ったら「いやああああよおっしゃあああああ(喜)」となってる瞬間がめちゃくちゃ楽しい
そして、マイナスのカードが他の人に渡るとざまあぁああっぴゃーと楽しい。
そう、めくった瞬間が一番楽しい。点数計算はおまけのようなものですよ。

他の人よりも少し大きい数字で勝てると読み切れたようでニヤリと楽しいし、逆にみんなが小さい数字出したのに全力出しちゃってやっちまったもったいねーぎゃーってなる。
そんな風に他のプレイヤーが陥っているのも楽しい。カード出してめくるだけなのにこの盛り上がりよう。人を選ばないし。すごい。
得点カードの取り合いはやはり一番高い数字である「10」と一番低い数字である「-5」が一番盛り上がる。
特に10はみんな一番強い数字である15を出して取りたいのに他の人も15を持っているからバッティングしてしまう。そうすると下の数字の人に取られてしまう。じゃあ他の人がバッティングすると思うから15未満のカードを出すのか、しかしみんなそう読んで15が一人しかいなかったら…。
うーん悩ましい。他の人がとることを踏んで、1出して小さいカードを捨てる方法もあり。こうして悩める瞬間がたびたび訪れるのも面白いんだよね。

慣れてきたら他の人とのバッティングを目指して、一番数字の高いカードを出したのになぜかマイナスカードを受けてしまった…。みたいなプレイヤー殺しをやるのも楽しいかもしれない!

総評すると

ボードゲーム初めての方でも、初めて一緒にプレイする人とでも盛り上がるし、楽しめる作品
ゲーム後は一体感が出るのも良い。
ここで盛り上がって仲良くなって別のゲームに行くのっていいんじゃないのかな?

ハゲタカのえじき

2

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